小説感想 「破壊の御子 第01巻」

 

破壊の御子

破壊の御子

 

 「小説家になろう」で連載していたものが書籍化した作品。

平凡な高校生である木崎蒼馬が異世界に召喚される。

その世界では、人間を至上の生き物としており、その他の獣人やエルフ、ドワーフなどの亜人と呼ばれる種族を虐げていた。

主人公は召喚された後に助けてもらった獣人のために、自分の世界の知識を用いて人間国家に反乱していく…というお話。

 

 一昔前に流行った小説であったようなお話ではあるが、世界観や背景の描写が丁寧なので、話にはいっていきやすい。

ただ、主人公は超能力とか魔法とかを使えるわけでなく、あくまで現代知識を用いて戦うので、そのへんは好みが分かれるかもしれない。

あと、ヒロインが、作者の趣味で、耳だけが獣なパチもんの獣人でなく、全身にもこもことした毛が生えている感じの獣人である。

ソレが許せる人は読んでみるといいかもしれない。